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干潟

干潟(ひがた)
【tidal flat】

海岸部に発達する細かい砂や泥により形成された低湿地で、ある程度の面積で堆積した潮間帯である。潮汐による海水面の上下変動により、陸地と海面下になることを繰り返す地形のこと。
干潟を作る土は、潟土や浮泥(ふでい)と呼ばれてたようである。

干潟の大きさは様々であり、河口付近だけにできる小規模なものもあれば、幅数kmに及ぶ大規模なものまである。干潟が不毛の地と考えられた頃、干潟は干拓や埋め立てが盛んに行われてきた。しかし、近年干潟には多様な生物が生息していることや、潮汐作用や生息する生物によって自然の浄化作用に有効な存在であることが明らかになっている。
日本国内においても保護活動が高まっているが、国内にある主な干潟30数箇所のうち保護が約束(ラムサール条約などで)されているのは千葉県にある谷津干潟など僅かである。


写真:佐賀県,有明海干潟(技術部 技術開発G撮影)


写真:佐賀県,有明海干潟(技術部 技術開発G撮影)


写真:千葉県,谷津干潟(技術部 技術開発G撮影)

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