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2005年10月30日

りゅうどしけん

粒度試験

粒度試験(りゅうどしけん)
【test method for particle size distribution of soils】
「土の粒度試験方法」JIS A 1204:2000

粗粒子に対しては試験用ふるいによる、ふるい分析で行い、細粒子に対しては、土粒子懸濁液による沈降分析で行う。

粒度試験(ふるい分析).jpg
ふるい分析

粒度試験(沈降分析).jpg
沈降分析

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そせいげんかい

塑性限界

塑性限界(そせいげんかい)
【plastic limit】
「土の液性限界・塑性限界試験」JIS A 1205:1999(JGS 0141-2000)

土の塑性状から半固体状になるときの含水比。
この試験は、土の塑性限界を求めるために行うもので次のように定義される。
塑性限界 WP(%)は、土が塑性体から半固体に移る境界の含水比。
また、土が含有水により固体状から塑性体を経て液状へと変化する性質をコンシステンシーと呼ぶ。

塑性限界試験.jpg
塑性限界試験

投稿者 kanematsunissan : 13:32 | コメント (0) | トラックバック

えきせいげんかい

液性限界

液性限界(えきせいげんかい)
【liquid limit】
「土の液性限界・塑性限界試験」JIS A 1205:1999(JGS 0141-2000)

土の塑性状から液状になるときの含水比。
この試験は、土の液性限界を求めるために行うもので、これらは次のように定義される。
液性限界WL(%)は、土が液体から塑性体に移る境界の含水比。
また、土が含有水により固体状から塑性体を経て液状へと変化する性質をコンシステンシーと呼ぶ。

液性限界試験.jpg
液性限界試験

投稿者 kanematsunissan : 13:17 | コメント (0) | トラックバック

ねんど

粘土

粘土(ねんど)
【clay】

非常に細かい粒子でできた堆積物のこと。
粒径が5μm以下のもの(粘土粒子のうち1μm以下のものをコロイドと呼ぶ)。

この粘土を多く含む土層は、含有する鉱物の種類や粒径分布によって大きく異なるが、一般的に非常に透水性が低い。
この透水性の低さにより、地盤の圧密沈下が非常に緩やかに進み、構造物は建設から数年経た頃に不等沈下などの問題を生じる場合がある。

投稿者 kanematsunissan : 11:21 | コメント (0) | トラックバック

しると

シルト

シルト
【silt】

粒径が砂より小さく粘土より粗い堆積物のこと。
粒径が5~74μmのもの。

投稿者 kanematsunissan : 08:28 | コメント (0) | トラックバック

すな

砂(すな)
【sand】

石や岩などが風化・浸食・運搬・人工的に破砕され生じた砕屑物。
粒径が74μm~2mmのもの。

ekijyouka.JPG
新潟県中越地震における液状化で噴砂した砂

上記場所において採取した砂で液状化を再現
液状化実験←実験の動画

ekimae.JPG
液状化実験(加振前)

ekigo.JPG
液状化実験(加振後)埋設していた赤色と黄色ピンが浮上してる

投稿者 kanematsunissan : 08:15 | コメント (0) | トラックバック

れき

礫(れき)
【gravel】

土質分類により粒径が2mm以上の堆積物のこと。
粒径は砂よりも大きい。

礫No.3.60%.JPG
粒径20mm以上の粗礫(レキ)静岡県産

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2005年10月29日

つちのがんすいひしけん

土の含水比試験

土の含水比試験(つちのがんすいひしけん)
【Test method for water content of soils】
「土の含水比試験」JIS A 1203:1999(JGS 0121-2000)

110℃炉乾燥法
土質と含水比の関係から概略の力学特性を推定する。
その他に電子レンジ法、砂容器法、アルコール燃焼法などがある。
含水比試験の主な手順は、試料を乾燥させ乾燥前後の質量をはかることである。
w=((Ma-Mb)÷(Mb-Mc))×100
 w:含水比(%)
 Ma:試料と容器の質量(g)
 Mb:炉乾燥試料と容器の質量(g)
 Mc:容器の質量(g)

DSC01374.JPG
土の含水比試験

投稿者 kanematsunissan : 21:33 | コメント (0) | トラックバック

がいんすいひ

含水比

含水比(がんすいひ)
【water content】

土の含水比は、土槐を構成している土粒子(s)・水(w)・空気(g)の3相のうち、土粒子に対する水の質量比を百分率で表したもの。
土の間隙中に含まれる水の量を含水量。
一般的にこの量の表わし方として、土の乾燥重量(Ws) に対する含水重量(Ww) の比(含水比)で表すが、土の湿潤重量(W)に対する含水重量(Ww)の比(含水率)で表わす場合とがある。

含水比.bmp

W= Ww÷Ws×100(%)
自然状態における土の含水量を自然含水比と呼び、その含水量は、原位置
における土の強度やコンシステンシ-と深い関係をもっている。

土粒子の質量は、土の含水比試験でつかわれる恒温乾燥炉等(他,電子レンジ法やアルコール燃焼法など)により乾燥して残留する質量であり、水の質量は失われる質量である。
w=((Ma-Mb)÷(Mb-Mc))×100(%)
 w:含水比(%)
 Ma:試料と容器の質量(g)
 Mb:炉乾燥試料と容器の質量(g)
 Mc:容器の質量(g)

投稿者 kanematsunissan : 19:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月16日

てぃーぴー

T.P

T.P(てぃーぴー)
【tokyo peil】

河川を管理する基準となる標高で、東京湾中等潮位(平均海面)をいう。

投稿者 kanematsunissan : 11:54 | コメント (0) | トラックバック

もるたる

モルタル

モルタル
【mortar】

セメント(あるいは石灰)と砂とを混ぜて水で練ったもの。

投稿者 kanematsunissan : 09:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月15日

せめんと

セメント

セメント
【cement】

石灰石(炭酸カルシウム)、粘土などを混ぜて焼いて粉末状にしたもの。
水と化学反応(水和反応)し、固化する性質がある。
コンクリート、モルタルの原料となるもの。

投稿者 kanematsunissan : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

こんくりーと

コンクリート

コンクリート
【concrete】

砂、砂利(骨材という)、水等をセメントで結合させた建築資材。

投稿者 kanematsunissan : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

ぽあそんひ

ポアソン比

ポアソン比(ぽあそんひ)
【poisson's ratio】

ポアソン比=横ひずみ(%)/縦ひずみ(%)
ポアソン数はポアソン比の逆数のこと。
物質に圧縮力を加えた時(弾性範囲内において)に荷重方向の縮み(ひずみ%)、と荷重に直角方向の寸法の伸び(ひずみ%)の比。
体積が変化しない場合(液体のような場合)はポアソン比が0.5となる。
(断面積は直角方向の寸法の2乗で変化するので、伸びの1/2で体積一定である。)
通常の固体は体積変化が生じるので、(体積弾性率)ポアソン比が0.3程度の材料が多い。

投稿者 kanematsunissan : 16:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月14日

すうぇーでんしきさうんでぃんぐしけん

スウェーデン式サウンディング試験

スウェーデン式サウンディング試験
【swedish weight sounding test】
JIS A 1221:2002

スウェーデン式サウンディング試験は、北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に路盤の調査を目的として採用し、その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査法を、1954年頃、日本国の建設省(現国土交通省)が堤防の地盤調査として導入したのが始まり。

調査方法は、先端に33mmのスクリューポイントを鉄棒(ロッド)に取り付け、 500N(50kg),750N(75kg),1kN(100kg)と荷重を掛けた時点で静止状態による沈み込み(自沈)が無ければロッドを回転させ、25cm貫入するのに半回転(180度)で何回、回転したかを測定する。
貫入状況(自沈状況、回転量)で地盤の支持力を評価する。

1976年:日本工業規格 JIS A 1221制定
2002年:JIS A 1221:1995を「スクリューポイントの例」図等の技術的内容を一部改正

手動試験⑥.JPG

投稿者 kanematsunissan : 17:51 | コメント (0) | トラックバック

じおかるて

ジオカルテ

ジオカルテ
【geokarte】

地盤調査機。
スウェーデン式サウンディング試験(JIS A 1221)に準じた自動貫入試験機。

CGによる説明はこちらから


CG:ジオカルテ(画像は実際と異なる場合があります)不許複製


自動試験⑮.JPG
写真:ジオカルテ

投稿者 kanematsunissan : 17:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月10日

あーるしーくい

RC杭

RC杭(あーるしーくい, あーるしーぐい)
【Reinforced Concrete pile】

鉄筋コンクリート「補強されたコンクリート」を用いた杭。

IMG_1875.JPG
φ200mmのRC杭

投稿者 kanematsunissan : 16:56 | コメント (0) | トラックバック

あーるしー

RC

RC(あーるしー)
【reinforced concrete】

鉄筋コンクリートを用いた建築の構造、建築材料。
「補強されたコンクリート」を意味する英語:Reinforced-Concreteの頭文字を用いた略称としてRC構造またはRC造と呼ばれている。

投稿者 kanematsunissan : 16:48 | コメント (0) | トラックバック

ひょうじゅんかんにゅうしけん

標準貫入試験

標準貫入試験(ひょうじゅんかんにゅうしけん)
standard penetoration test】

N値を求めるために行われる試験。
63.5kg±0.5kgのドライブハンマー(おもり)を76cm±1cmの高さから自然落下させて、ボーリングロッドに取り付けたノッキングブロック(ロッドに衝撃を伝えるもの)を打撃し、ボーリングロッドに取り付けた、標準貫入試験用サンプラーを30cm貫入するのに要する回数(=N値)をカウントし、その打撃回数(=N値)が地盤の強度を表す指標となる。

DSCF0045.JPG
写真:標準貫入試験試験状況

投稿者 kanematsunissan : 11:36 | コメント (0) | トラックバック

えぬち

値(えぬち)
【N value】

ボーリング工によって掘削された孔内を利用して実施される標準貫入試験の実測値。
63.5kg±0.5kgのドライブハンマー(おもり)を76cm±1cmの高さから自然落下させて孔底を打撃し、標準貫入試験用サンプラーを30cm貫入するのに要する回数(=N値)をカウントし、その打撃回数(=N値)が地盤の強度を表す指標となる。

投稿者 kanematsunissan : 11:14 | コメント (0) | トラックバック

わりぐりいし

割栗石

割栗石(わりぐりいし)

ぐり、ぐりいしとも呼ばれる。
建築物などの基礎に使う適当な大きさに割った石(通常12~15cmくらい)。
基礎や土間コンクリートの下に敷きこむ。
地盤が良好な場合、割栗石を使わないこともある。
IMG_1097.JPG
(基礎側面を掘り起こした状況。基礎-割栗石-地盤となっているのがわかる。)

投稿者 kanematsunissan : 10:17 | コメント (0) | トラックバック

ぼうさいまっぷ

防災マップ

防災マップ(ぼうさいまっぷ)
【Disaster prevention map】

特定の災害を対象とせず、避難経路や避難場所、防災機関等の情報を表した地図。

投稿者 kanematsunissan : 10:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月09日

はざーどまっぷ

ハザードマップ

ハザードマップ
【hazard map】

自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。
予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されている。

ハザードマップを利用することにより、災害発生時に住民などは迅速・的確に避難を行うことができ、また二次災害発生予想箇所を避けることができるため、災害による被害の低減にあたり有効である。


  ハザードマップの種類

  地   震 液状化現象が発生する範囲、大規模な火災が発生する範囲など

  水   害 浸水地域など

  土砂災害 土石流の発生渓流、がけ崩れの危険地など

  火山噴火 火口が出現する地点(範囲)、溶岩流の流出、火山灰が降下する範囲、泥流の発生する範囲など

  津   波 浸水地域、高波時通行止め箇所など

投稿者 kanematsunissan : 19:40 | コメント (0) | トラックバック

えきじょうかげんしょう

液状化現象

液状化現象(えきじょうかげんしょう)
【Liquefaction】

→クイックサンド

単に「液状化」とも言う。
地震の際に地下水位の高い砂地盤(近年の調査で粘性土地盤でも液状化が確認されている)が、振動により液体状になる現象。これにより比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、地中の比重の軽い構造物(下水管等)が浮き上がったりする。

IMG_10681.JPG
新潟県中越地震後の小千谷市内。歩道が激しく沈降し、マンホールが浮き上がり、標識などが傾いているのがわかる。
(ジオテック事業部 技術部撮影, 2004年10月)

IMG_11701.JPG
新潟県中越地震により小千谷市内において噴砂が起きた状況。
(ジオテック事業部 技術部撮影, 2004年10月)


液状化した砂, 粒形が0.1mm~1.0mmの間でそろっている(ジオテック事業部 技術部撮影, 2007年11月)

液状化実験←実験の動画
(振動を与えると赤色や黄色ピンが浮上してくるのがわかる:液状化現象により地中の物質に浮力生じ、浮上してくる。上記記載のマンホールが浮上した原理。)

加振前a.JPG
液状化実験(加振前)

加振後a.JPG
液状化実験(加振後)埋設していた赤色や黄色ピンが浮上してる

投稿者 kanematsunissan : 17:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月04日

きりど

切土

切土(きりど)
【cut land】

傾斜地などで、整地のために土を削り取ること。

投稿者 kanematsunissan : 17:52 | コメント (0) | トラックバック

もりど

盛土

盛土(もりど)
【fill】

土を盛って地面を高くすること。
戸建て住宅の不同沈下要因の1つでもあるので、盛土材料の選定および施工は十分な注意が必要である。

投稿者 kanematsunissan : 17:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月03日

じばんちょうさ

地盤調査

地盤調査(じばんちょうさ)
【ground survey】

構造物などを立てる際に、必要な地盤の性質(支持力、沈下量、等)の把握などを目的として、地盤を調査すること。
この調査により、地盤強度などが判明し、構造物の設計が行える。

地盤調査手法

1.サウンディング (sounding)
  1)スウェーデン式サウンディング試験 (S.W.S)
  2)標準貫入試験  (S.P.T)
  3)ラムサウンディング試験
  4)コーン試験

2.載荷試験
  1)平板載荷試験 【plate bearing tset】
  2)杭の鉛直載荷試験 【pile loading test】
  3)孔内載荷試験  【well logging】

3.物理探査  【geophysical exploration method】

4.試料採取
  1)攪乱試料採取(乱した試料採取により、土質分類土のpH土の含水比等を調べる)
  2)不攪乱試料採取(乱さない試料採取により、上記内容の他、土の圧密量や土の力学特性の試験を行える)


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すいそいおんのうど

水素イオン濃度

水素イオン濃度(すいそいおんのうど)
【hydorogenion concentration】

pH(ピーエイチ または ペーハー)

投稿者 kanematsunissan : 11:47 | コメント (0) | トラックバック

ぴーえいち

pH

pH(ぴーえいち または ぺーハー)
【pH】

pHとは水素イオン指数(すいそイオンしすう)の記号であり、その値は物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値である。
pHは通常 0 ~ 14 の値る。
中性を境にpH < 7 の場合を酸性、pH > 7 の場合をアルカリ性という。
酸性の場合、水素イオン濃度が水酸化物イオン濃度より大きくなり、アルカリ性の場合は水素イオン濃度より水酸化物イオン濃度が大きくなる。

PH.jpg
pH測定(簡易)状況

投稿者 kanematsunissan : 11:26 | コメント (0) | トラックバック

あつみつ

圧密

圧密(あつみつ)
【Compaction】

土の圧密とは、粘性土地盤に荷重が加わることによって間隙水が排水され、時間の経過とともに土の体積が減少していく現象。
この現象はよくFig.1の様に、穴のあるピストン,バネと充填された水に例えられる。
Fig.1において初期(Fig.2のT=T0)は、加わった荷重はすべて水圧で保たれバネは沈まない。
最終的にT=T2の時、荷重とバネとのつり合いで沈下は収束する。
この圧密現象は不同沈下の原因の一つであり、軟弱地盤を設計する際の重要な課題の一つである。


Fig. 1


Fig. 2


Fig. 3

投稿者 kanematsunissan : 11:03 | コメント (0) | トラックバック

ふしょくど

腐植土

腐植土(ふしょくど)
【Humus】

木や落ち葉などがバクテリアなど微生物により分解され、土状になったもの。腐葉土(ふようど)ともいう。腐植質を20%以上含む土壌。黒または黒褐色を呈し、肥沃で保水性・通気性ともにすぐれ、植物の栽培や昆虫の飼育などに適した土である。しかし、圧密度が大きくまた、pH値が低くため、セメント系固化材を使用した地盤改良には向いていない。

腐植土(サイズ小).JPG

投稿者 kanematsunissan : 10:21 | コメント (0) | トラックバック